宇宙戦争

 今日から夏休みに突入ということで、
メンズデーを活用して見てまいりました。
で、元のタイトルは[War of the world]。
これがなんで宇宙戦争になるのか、かなり意訳入ってますね。
肝心の中身ですが、ひたすらにトム・クルーズ演じるレイと
娘、息子が宇宙人の魔の手から逃げる逃げる逃げる!
一言で言えばそういう話。
映像はさすがですが、話の内容的には腑に落ちないなぁ、
特に宇宙人が人類を圧倒しつつも最終的には敗れるという、
その理由が最後にナレーションだけで終わってしまうところ。
伝えたいところは家族愛と、地球は人間だけものもじゃなく
いろいろな生物との共通の財産なんだということでしょう。
ま、日本人としては無敵と思われた宇宙人の兵器を
大阪では2機も倒したらしいというセリフがなんだか嬉しかった。
興行成績どおり、StarWarsシスの復讐のほうが面白かったかな。